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今春国会に提案される直前に待ったがかかった法案
ホワイトカラーエグゼンプション 通称〜残業代0法案〜
基本的な構図は
A社員とB社員がいる
A社員は、100の仕事を効率よく5時間で終了する
B社員は、100の仕事を10時間かけてする
結果的に、A社員は残業代ゼロになり、
B社員は、残業代をもらう
仕事の効率性を高めたA社員より、
漠然とアイデアなしに仕事しているB社員が給料か゜多い
・・・・・
何かおかしいです
それを是正するのが、今法案なのです
経済界からの強い要望もあり、参議院選挙後には国会提出される
でもって・・・サラリーマンからは不安の声が多数・・・・
あなたはどう思いますか?
実際の運用に当たっては、いろんなセーフガードがつきそうです
オランダの園芸農家は、時給2000円を超える人件費対策として
機械化の導入を急ぎ、仕事をマニュアル化して
効率のよい生産技術を開発し、世界に花だけでなく
技術も輸出している
日本は・・・・
今年より、土木中心の農業補助金から、
農家個々への直接補助に転換する
手作業に頼り、人件費という多大なコストがかかっている日本農業
投資意欲も無く、現状に甘んずる大多数の生産者
JAに頼り、自分で道を切り開かない生産者
ホワイトカラーエグゼンクションの目指すところは
特徴ある製品作りに邁進し、アイデアいっぱいの生産を目指す
人たちの育成にある
経団連の御手洗会長は先日、FTA交渉真っ最中の
農業大国オーストラリアを訪問し、大歓迎を受けた
日本という国が、活性化を目指すならば
今法案が、日本農家の勇気ある自立も促すモノであってほしい!!
自分達の未来は、自分達で切り開く覚悟が必要だ!!