日本の優れた会社ベスト10
2007-03-08


禺画像]

日経新聞で、日本の会社ベスト10が発表された

1・コマツ
2・キャノン
3・トヨタ
4・HOYA
5・オリックス
6・アドバンテスト
7・ファナック
8・エーザイ
9・TDK
10・住友金属鉱山
10・村田製作所
・・・・・・

いずれも、グローバルな展開をしている企業群
建機・産業機械への投資に特化した、コマツ
電子部品の世界シェアの高い、HOYA、TDK、べっし、村田
製品全ての世界シェアの高い、キャノン、トヨタ、ファナック、アドバン
商品開発力・企画力の、エーザイ、オリックス

完成品メーカーではなく、ある部品に特化し大きなシェアを持つ
企業の成長力を評価しています

ホンダ64位、日立200位、ソニーは271位、資生堂284位・・・
いろんな評価尺度があるので、一概には言えないが
一般人が持つイメージとはかけ離れている印象

円安によって企業収益は、4期連続史上最高決算となる見込み
しかし、その利益の源泉は、欧米市場での利益が50%以上

2050年、中国のGDPは、日本の6倍、インドも3倍・・・
日本の少子高齢化は加速し、成長力に黄信号

そんな日本だからこそ出来ること・・・
世界に先駆けて高齢化社会を迎えるということは
高齢化産業を興すチャンスということ

小川先生も、高齢化によって、グリーンビジネスの裾野の拡大を
予測している
日本の会社も生き残りのため、海外のマーケットを開拓している
私達生産者も、いち早い高齢化をチャンスと捕らえ、
高齢者向けのマーケット開発が必要だ!!

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット