意欲・感度・能力
2010-03-14


禺画像]
現在、日経新聞の「私の履歴書」
ユニチャームの創始者
高原会長

連続増益を実現する
高収益企業を育てた会長の
人間の評価基準を述べていた

「意欲・感度・能力」

意欲の高い人は
貪欲に知識を吸収し
少しでも、自分の価値を高めようとする

感度の高い人は
新しい事に敏感に反応し
誰も思いつかない発想が出来る

能力の高い人は
考えた事を実行できる段階まで引き上げ
最大限の利益追及と
最小限の被害に抑える意志を持つ

前回の私の履歴書は
プロゴルファー青木功でした
貧乏少年が
破天荒な夢を実現するまでを
面白おかしく書いていました

そして、今まで登場した高名な人物たちは
みんな、人生哲学と強い意志を持っていた

一瞬の出逢いを大切にして
いつも一生懸命生きているから
自然と回りに人が集まり
情報が沢山入ってくる

そして、決めた事は
多少の軋轢はものともせず
自分の価値観で邁進している

そんな人間に憧れる
そんな人生を送ってみたい

少子高齢化の日本では
全ての物の消費が減退し
輸入の増加と相まって
デフレが止まらない

農業にとって、逆風が吹き荒れているようだ
しかし、実際は
保護政策から開放され
規制緩和と自由化が進む日本農業は
大きな危機と大きなチャンスが
同時進行している

今まで通り、
JAや市場の言いなりの農業は壊滅し
自分達で、消費者に近づこうとする者には
大きなチャンスとなる

そんな時、チャンスをモノにする人間は
「意欲・感度・能力」を持っている奴

自己研鑽に励む人間にとって
農業という分野は
宝の山、チャンスの塊だ!!

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