2010-08-04
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花き業界の悲願だった
千分の一構想が頓挫した
先月、日バラの総会において
大田花きの磯村社長が
正式断念を報告した
残念でならない
花き不況は長期化の様相
円高により、輸入品が押し寄せてくる
キク、バラ、カーネーションの
国際3大品目は
2020年には
日本での生産は壊滅し
全て、緯度0地域に生産が集約される
ショッキングな予想もある
こんな時代に生産者が出来る事は何だろう
生産者が持っているモノは花
お金は無いけどモノがある
今まで、花き類を使っていない業界へ
生産者自らが売り込みをする
花屋さんや市場は
そんな余力も余裕も資金も無い
既存の流通ルートではなく
まったく新しい需要と使い方の提案
先週の静岡県花き生産者会議で
千分の一構想に変わり
千分の一本構想を提案しました
生産者が栽培した花から
0.1%を、新規需要の為に拠出する
B級品の花弁だけ使い
フラワーカーペットの提案や
ショールームのディスプレイ
提案先は、名だたる大企業達
系統の納入業者や今までの情報ライン
結構、大企業郡への窓口はある
日本最大の電気メーカーや
日本最大の自動車メーカー
私にはラインは無くても
行政や関係会社を使えば
ツテが存在している
生産者の意識がまとまれば
不可能な事は無い
まずは、行動計画の策定です!!
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