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昨日は、JA大井川・田代氏とJAハイナン・山田氏の圃場におじゃましての栽培意見交換会が行われました。
おそらく今の日本のガーベラ栽培の最先鋒に位置するお二人だと思います。9年前にオランダで受けた衝撃。オランダはさらに進化を遂げているかもしれないが、その差は確実に縮まっていると思わせる光景でした。
公的機関にガーベラの専門家と呼ばれる人がいない品目にあって、これだけ栽培技術が進化してきたのは、両氏ほか先人たちが共選産地を越えた情報交換・品目活性化のための努力を続けてきたからです。
我々PCガーベラは、まだまだ土耕栽培が多い産地です。「土耕でうまく作れれば隔離でもうまくいく」とよく先人たちに言われましたが、今回のヒントをどのように土耕栽培にフィードバックしていくか?いま我々には問われています。